2026.11.03

teenage interview 木内小百合

Member:木内小百合
Interviewer:宮崎ちゃーみー大樹
Photographer:抹茶らて利休/endo rika


-最近ハマっていることはありますか?

最近“テニプリ(テニスの王子様)”の乙女ゲームの移植版が出て、数年ぶりにテニプリ熱が再燃しています。朝起きてご飯を食べながらアニメを見て、お風呂でも見て、ドライヤーしながら見て、作業しながら観て――ずっと“ながら見”をしていますね。

-推しはいるんですか?

いますよ。不二周助くんという天才が推しです。人生の半分は好きです。2次元が好きすぎて結婚できないんじゃないかとさえ思い始めました(笑)。他にもハマっていることがあって、ようやくスキンケアを始めました。

-今までしてこなかったんですか?

してなかったですね。それは“しなくても奇麗だからすごい”みたいなことじゃなくて、ただズボラだっただけなんですけど(笑)。最近は韓国コスメとかを調べて買い始めました。レチノールとか、PDRNみたいな、よくわからない名前の液体を顔に塗っています。

-スキンケアを始めようと思ったきっかけはなんですか?

若いうちにやっておかないと老後がヤバいと聞いたので。パピムズを8年やってきて、だんだんお姉さんになってきたので、今やらないと後悔するかも、と(笑)。

-パピムズは新体制になりましたけど、今のグループの雰囲気はどうですか?

今はめちゃくちゃ楽しいです。もともと居酒屋さんとかに行くぐらいメンバーとの仲は良かったんですけど、最近は本当にずっと笑っています。みゆ(小枝)とくまちゃん(くまだかなえ)が面白い。みゆの留置場エピソードが面白すぎてヤバいし、くまだの笑い方もツボなんです。半角カタカナで“アハハ”って笑うんです。

-林家パー子のような。

(笑)それがめっちゃ面白い。“アハハ”、“ニャハハ”って。

-いい雰囲気でやれていそうですね。

そうですね、めっちゃ楽しい。私、共学だったんですけど、女子校に行ってたらこんな感じかな、みたいな。スケジュール的には前より練習とかが増えて、疲れていることは多いんですけど、心が今すごく元気です。

-新体制でいうと、復帰した小枝さんとは同期ですよね。

はい。みゆとはMBTIが同じ紫なんですよ。だからやりたいこととかも似ていて、一緒に占いに行ったときには“ペアの星だね”と言われました。“お互いに支え合ってて、お互いの足りないところが補完できる、いいチームだね”みたいなことを言われたんです。自分の中ではみゆは唯一無二のパートナーだと思っています。

-小枝さんが戻ってきたのは、木内さんの存在が大きいでしょうね。

ずっと誘い続けていました。みゆのところで嫌なことが起きるたび、すぐに“戻ってきなよ”って言い続けていましたね。

-戻ってきてほしかった。

はい。でも、パピムズってオタクが安定志向だから、新しいものを受け入れるのに時間が掛かる人たちなんです。みゆが戻ってきたら昔のパピムズに戻るから、逆にくまちゃんを「外から来た人」みたいに見て欲しくなくて、くまちゃんも置いていきたくない。くまちゃんも同じチームになれるように意識していますね。

-そんなパピムズの新体制において、木内さん自身はどういうポジションだと思いますか?

ゆかちがよく「パピムズの歌姫」だと言ってくれます。まだまだ自信がないのですが、パフォーマンスの軸と言ってもらえることはとてもありがたいので、自分でも自信をもって言えるくらい頑張りたいですね。

私自身では「おふざけ役」かなと思っています。月に何回ライブがあっても毎回違うと思ってもらえるようなライブにしたいので、アドリブを入れたり、ステージを降りたり、変顔や替え歌をしたり、フロアで筋トレしながら落ちサビを歌ったり・・・そういう機会をいつもうかがっています。これを読んでいる人に「全部わざとなのか」とか思われたら恥ずかしいんですが(笑)。

どれもこれもまだまだですが、パピムズのライブに日々安定感と変化をもたらせるようなポジションを目指したいです。

-そんな木内さんが個人で目標にしていることはありますか?

小さい目標は、SNSのフォロワーを伸ばすこと。私のスタイルとして、オタクが少数精鋭なんですよ。新規がつきづらいけど、逆に来てくれた人は逃さない。マジで墓までついてくるんじゃないかなってぐらい、ずっとついてきてくれる人が多くて。新規がいっぱいつく人って、そのぶんどんどん抜けていくと思うから、回転が速いと思うんです。スタイルで言ったら、ファストフードか老舗店かみたいな感じで、私は老舗店だと思います。それが私のスタイルだから誇りは持ってるんですけど、広く興味を持ってもらえる人間じゃないから、SNSのフォロワーが伸びないですよね。今までは一部の人にめっちゃ刺さる自分だったけど、それは保ちつつ、広い人にも興味を持ってもらえる人にならないといけないな、と。出会わないと刺さってもらえることもないから、まずはフォロワーを増やすところを目指したい。

-そこに向けた戦略はありますか?

ないんです。マジで解決方法がわからないまま8年経ちました。いろんなSNSをやってみてはやめる、トライアンドエラーを続けています。今はYouTubeで“グリサユちゃんず”っていうゲーム実況を始めましたけど、それも上手くいかなかったらまたやめて、次のことをやるつもりです。

-個人目標は他にもありますか?

ボイトレの先生にずっと言われているんですけど、ライブで意気込みすぎちゃうんです。張り切りすぎて、意気込みすぎて、空回ってる状態だとよく言われます。8年でそれはヤバいから、どっしりと、自分を出せるようなパフォーマンスができるようになりたいです。

-気持ちがかかっちゃう。

そうなんです。リハの気持ちで出られたらいいんでしょうけど。

-それだけ歌に誇りを持って、ストイックなんですね。

ゆかちが歌割りを任せてくれることが嬉しくて頑張っちゃうんです。

-先日の新体制お披露目のライブは、振り返ってみるとどうでしたか?

私は加入前からくまちゃんのことが好きだったんですよ。で、一番仲が良かった同期のみゆが帰ってきてくれて。しかも7人体制にもしたかったので、私の中で最高の体制なんです。なので、お披露目ライブは終始ドヤ顔でしたね。

-自身のパフォーマンスはどうでしたか?

実はあんまり記憶がなくて。今まではワンマンに向けて、1曲ずつ仕上げていくスタイルだったんです。だけど、この7人になって、立ち位置が変わったり、歌割りが変わったりしたので、一気にたくさんの曲を仕上げないといけなくなって。だから加入して以来ぐらいの必死さでしたね。ドヤ顔だったけど、頭は真っ白でした。

-あまり記憶がないところで答えるのは難しいと思うんですけど、ライブに点数をつけるなら?

記憶がないので0点といえば0点だし、100点といえば100点。なので平均を取って50点(笑)。自分の完成度じゃなくて、ライブ自体だったらすごくいいものになったと思うから、そこはいい得点をつけたいですね。

-もうすぐツアーファイナルとしてclub asiaワンマンが控えていますけど、この会場に対してはどんなイメージを持っていますか?

club asiaは3回目のワンマンライブの会場だったんですよね。コロナ前最後のワンマンで、そこに思い入れがある人は、メンバーもオタクも多いと思います。たしかclub asiaのワンマンは「ラブげっちゅ!-お誕生日のお歌-」のお披露目だったんですよね。そのあたりからパピムズの形、今のスタイルの先駆けみたいなものができたんです。そういう特別な思い入れがある箱の1つなので、そんな場所に最強の7人で戻れるのはすごく嬉しいですね。

-どんなライブにしたいですか?

今もまだYouTubeにclub asiaのライブ映像が残っているんです。あれを普段観ている人とかが、今回ライブを観て、“すごいな、変わったな”と思ってもらえるようなライブにしたいです。

-club asiaのあとに目指したいことや挑戦したいことはありますか?

グループとしては、Zepp DiverCity (TOKYO)にもう一回行きたい。グループに加入するときの面接で“どこのステージが目標ですか?”って聞かれたときに、“Zepp DiverCity”って答えたんです。私はバンド育ちなんですけど、バンドってZepp DiverCityでツアーファイナルすることが多いじゃないですか。それがすごく憧れだったので、2023年に一回夢を叶えたんですよね。

-はい。

実は、そこからの目標が自分の中ではあんまりなくて、他のメンバーのしたいこと、オタクのしてほしいこと、みんなの夢を叶えるためのパーツになる感じで生きてきたんです。本当に自分のことだけを考えて、もう一回やりたいことといったら、Zepp DiverCity (TOKYO)です。あのときよりも絶対にいいライブができると思うし、今の7人で立ちたいですね。Zepp DiverCity (TOKYO)のステージからの景色をくまちゃんにも見せたい。何年かかるかわからないんですけど、地道にそこに向けて進めるようなグループになったらいいなと思います。


◆LIVE◆
パピプペポは難しい凱旋ツアー2026 「teenage~まだまだお年玉が欲しいお年頃~」Final !東京公演!
【出演】パピプペポは難しい
【会場】clubasia
【時間】OPEN 18:00 / START 19:00
https://ticketdive.com/event/teenage-final-tokyo

【チケット】※各チケット入場時別途ドリンク代が必要です。
▼一般:2,500円

▼SSチケット:50,000円
・優先入場
・ライブ定点映像
・夏Tシャツ衣装アクリルスタンド7人セット(通常販売別カット使用)
・楽屋挨拶(集合写メ付)
・ツアー記念Tシャツ
・ブロマイド(7種)
・メッセージ動画

▼Sチケット:30,000円
・優先入場
・ライブ定点映像
・楽屋挨拶(集合写メ付)
・ツアー記念Tシャツ
・ブロマイド(7種)
・メッセージ動画

▼Aチケット:15,000円
・優先入場
・ツアー記念Tシャツ
・ブロマイド(7種)
・メッセージ動画

【入場順】SS→S→A→一般→当日

※特典の「定点ライブ映像」「メッセージ動画」は後日メールにて送付予定。
※特典の「夏Tシャツ衣装アクリルスタンド7人セット」「ツアー記念Tシャツ」「ブロマイド(7種)」はイベント当日の物販にて受け渡し予定。
※特典の「楽屋挨拶」は当日の16:00-16:30にて実施予定。